こんにちは。
突然ですが、世の男性たちは何に突き動かされキャバクラに足を運ぶのでしょうか。
それはズバリ、下心です。
もちろん、全ての人がそういうわけではありません。
ただし、大概の方はそれなしにキャバクラには行かないでしょう。
むしろ、店側もその欲があってこそ成り立っている商売なので何も恥ずかしい事はありません。
しかし、欲を全面に出し過ぎてマナーが悪かったり、女の子にとって「痛客」になってしまっている人をよく見かけます。
痛客のレッテルを貼られてしまえば、女の子との先はないでしょう。
今回は週4~5日で都内のキャバクラを練り歩くこの私が、どんな行動が痛客になってしまうのかについて解説していきます。
キャバクラで痛客に認定される男の特徴
キャバクラで痛客とされる男の特徴は以下の通りです。
- 身だしなみと清潔感がない
- 当たり前のマナーを守れない
- 金持ちアピールがすごい
- 説教染みた話をしてくる
それぞれ見ていきましょう。
身だしなみと清潔感がない
人の第一印象は見た目で決まると言っても過言ではありません。
つまり、装いはとても重要です。
どんなにお金を持っていても、清潔感がなければ「痛客」として見られてしまいます。
女の子はその席に付きたいと思いませんし、付いた女の子にもいい接客はしてもらえません。
『早く時間が過ぎてほしい』と思われてはアフターは疎か、連絡先も交換してもらえないでしょう。
作業着や季節感のない格好、髪にフケが浮いていたり、体臭といったところは十分注意を払うことが大切です。
また、気に入ってるから、ハイブランドだからといって毎回同じモノを身に付けるのも痛いと思われがち。
キャバクラで結果を出したいのであれば、身だしなみと清潔感には気を付けましょう。
当たり前のマナーを守れない
お金を使ってくれるお客さんや常連さんに対して、店側は多少の融通を利かせるというのはよくあることです。
しかし、お金を使うからといって何でも許されるわけではありません。
特に女の子の嫌がる事、下品過ぎる行動、店側への過度な要求はもはや〝痛客〟を通り越して出禁になりかねません。
お酒も入り、綺麗な女の子が自分のパーソナルスペースへ入ってくると、どうしてもそういった行動をしてしまいたくなるのはわからなくもありません。
ただ、キャバクラはそういったお店ではありません。
そういう事をしたいのであれば、セクキャバなどお触りありの店に行きましょう。
また、身体に触れる以外にも髪やドレスをベタベタ触るのもNGです。
女の子達は毎日、お金を掛けてヘアメイクをしてきます。
その髪を触り、崩れてしまえば女の子のモチベーションもガタ落ちですし、他の席に着くまでに手直しをしなければいけません。
その子は二度とそんな人に付きたいとは思わないでしょう。
あとよくあるのが、お酒を無理矢理強要したり、卑猥な要求もいけませんね。
そして、よくいるのが女の子には優しい対応なのに、店側や黒服に対しては横柄な態度や過度な値下げなどの要求をする〝痛客〟です。
女の子の前で偉そうにする事がかっこいいと思っている方は残念ながら一番の〝痛客〟。
洞察力の優れているトップのキャバ嬢は、そういうところをしっかり見てますので控えるべきだと言えるでしょう。
金持ちアピールがすごい
キャバクラの料金は決して安価とはいえないものです。
そんな場所で飲んでるお客さんはお金を持っている人も多く、社会的地位が高い人も多いでしょう。
しかし、あからさまに自分はお金を持っているアピールをする方はとても痛いです。
そんな方に靡くキャバ嬢はほとんどおらず、上手くお金を使わせられるのがオチでしょう。
話の中で知識をさりげなく披露したり、持ち物であれば靴や時計といったところでアピールするのがいいですね。
また、女の子の飲み物がなくなっていれば、金額を気にせず促してあげたりなど、さりげない優しさや気遣いのアピールなども有効です。
しかし、これもあまりしすぎるのはよくありません。
あくまでさりげなく、適当なタイミングとほどほどな優しさを意識してみてください。
説教染みた話をしてくる
本当によくいます。
お酒も入り、熱くなってくると自分の価値観をぶつけたくなる人が多いですが、キャバクラでそれは絶対にNGです。
エンジンかかりだしたら100%痛客だと認定されてしまいます。
そもそも女の子は、否定的な回答を求めていません。
求めているのは「共感」です。
覚えておきましょう。
キャバ嬢に聞いた痛客がよくやる会話
彼氏いるの?
キャバ嬢からして、これほどにどうでもいい会話はないそう。
「とりあえず聞いてる感じ」がいい印象を与えないとか。
また、これをいきなり聞くと「下心」が見えて気持ち悪いと感じる女の子も少なくないみたいです。
女の子との距離が深まったと感じたら、いざ聞いてみてもいいかもしれませんね。
お店じゃなくて外で会おうよ
初対面なのに、同伴やアフター以外で店外で会おうとしてくるのは痛客らしい。
女の子からすると本来、同伴やアフターは何度かお店を訪れてから誘うものという認識が強いみたいですね。
まだそんな知らない男に対して「店外で会う」というリスクはあまり取らないよう。
同伴やアフターに誘うのであれば、何度かお店を訪れて女の子と距離を縮めてからのほうがよさそうです。
お金はあるよ
やはり、お金あるアピールはしないほうがよさそうですね。
もちろん「お金持ち」というのは男のステータスの1つですが、それを全面に押し出して口にするのは気持ち悪いんだとか。
まあ普通に考えても「お金持ちアピール」はよくない。同じ男性でも”痛いな”と感じてしまいますよね。
キャバクラ行くと必ずお金持ちアピールしちゃってるそこのあなた!
もうそれやめましょう。
キャバクラで痛客と認定されないために大事なこと
キャバ嬢は言わずもがな、仕事です。
しかし、彼女らはキャバ嬢の前に一人の女性なのです。
女性に対して嫌がる事、欲を全面に出した度が過ぎる卑猥な言動は、客である前に人として頂けません。
キャバ嬢としてではなく、女の子を1人の人間として接するようにできれば自然と下手な言動は避けれると思いますよ。
また、いい意味で彼女達の「キャバ嬢」という殻を破るのはいいことです。
あなたとの時間が『楽しい!』と感じさせることが出来れば今後に発展する余地も十分にありますからね。
痛客になるか、良客になるかはすべて自分次第ってことですね。
まとめ
人それぞれ、キャバクラの楽しみ方はあると思います。
〝痛客〟になる事に楽しみを覚えるお客さんも中にはいると思います。
もちろん、それを全否定するつもりはありません。
しかし、せっかく安くないお金を払ってるのであれば「紳士」として最上級のサービスを受けるほうがよっぽど価値があると言えるでしょう。
“その先”への確率も格段にアップしますからね。
この記事の結論をまとめると、
〝紳士〟であれば〝痛客〟にはならないということ。
今回は以上です。
あなたのキャバクラライフが楽しいものになることを願っています。
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